【OEM可能商材】CBDオイル・CBDソフトカプセル
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CBDとは
CBD=カンナビジオール(Cannabidiol)は、麻から抽出される植物性カンナビノイドと呼ばれる天然成分の一つです。
CBDは、ECS(エンド・カンナビノイド・システム)を活性化します
体内には、地球上でいきていくために本来備わっている身体調整機能=ECS(エンド・カンナビノイド・システム)があります。
人間が生活していく上で欠かせない、感じる、動作、反応、食欲、睡眠、不安コ ントロール、認知、など基本的な生態系機能の恒常性(バランス)を保つ非常に重要な役割を担っています。
最近の研究では、ECSは外部からの強いストレスを受けたり、加齢に伴う老化によって ECSの働きが弱り、いわゆる「カンナビノイド欠乏症」になると、様々な疾患になる事が 明らかになってきました。
CBD(カンナビジオール)は、これらの全身にある受容体(CB1、CB2)に直接的に働きかけることで、本来のECSの働きを取り戻すことができると言われています。
CBDの法的な扱い
日本では大麻取締法によって大麻を厳しく規制しています。
1948年に制定した大麻取締法によって、カンナビノイドを多く含む花穂と葉の利用を禁止しています。
大麻取締法
第一条
この法律で「大麻」とは、大麻草(カンナビス・サティバ・エル)及びその製品をいう。
ただし、大麻草の成熟した茎及びその製品(樹脂を除く。)並びに大麻草の種子及びその製品を除く。
アメリカ麻薬取締局はCBD製剤を一般的な睡眠薬より安全な物質として分類しています。
また、2018年には合衆国法の改正が行われ、THC(精神活性作用のある成分)の含有が
0.3%以下の大麻草由来CBD製剤は合法的な流通が可能となりました。
CBDは、安心・安全に利用することが出来ます
マリファナ成分”THC”がもつ神経作用はCBDにはありません。
植物にはたくさんのポリフェノールが含まれており、麻のポリフェノールを「カンナビノイド」と呼びます。
カンナビノイドは現在、104種類以上の物質が確認されています。
CBDはそのカンナビノイドの中の一つの物質です。
大麻取締法において規制されている向精神成分のTHCとCBDは全く別のものです。
THCはおもに麻の葉に含まれ、茎や種子、には含まれておらず、日本の大麻取締法でも麻の茎と種子は除外されています。
CBDオイルとヘンプシードオイルの違い
CBDオイルも、ヘンプシードオイルも、どちらも麻が原料です。
CBDオイル
CBDは微量ながらも麻の様々な部位(花穂、葉っぱ、根、茎、種子など)から抽出することができます。
CBDが着目されてから、CBDを多く含むものが品種改良によって栽培されるようになっています。
しかし、CBDを多く含む花穂、葉っぱは、日本では大麻取締法により現在は禁止されており、
茎と種子からのみ抽出が可能なので貴重なものです。
ヘンプシードオイル
麻の種子(シード)のみを原料としています。
具体的な栄養素としては、必須脂肪酸であるリノール酸やα-リノレン酸、ビタミンEやリン、
カリウム、ナトリウム、マグネシウム、硫黄、カルシウム、鉄、亜鉛といったミネラル成分が
バランス良く含まれています。
こんな方にオススメ
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アイソレートとディスティレートの違い
◆アイソレート
CBDアイソレートはカンナビジオール(CBD)の分離された形態を指します。
麻に含まれるCBD(カンナビジオール)以外の成分を除去したもので、CBD純度は99%以上の物がほとんどです。
◆ディスティレート
CBDディスティレートはヘンプを濃縮したもので、カンナビノイドやテルペンの濃度を最大限保ちつつTHCを除く蒸留プロセスを経たもの。CBD以外のカンナビノイド成分や、その他のミネラルやテルペンなどの成分も含んでいます。
(THCはもちろん含まれていません)
◆それぞれのメリット
アイソレートのメリット |
ディスティレートのメリット |
・ドーピングに該当しないのでアスリート向け。 ・麻特有の風味、苦味などがほとんど残っていない。 そのため摂取しやすく、また加工もしやすいため、 ヘンプの味や香りが苦手な人にはオススメ。 但し、アントラージュ効果は期待できない。 |
・CBD以外の成分も含まれているので、 アントラージュ効果によってアイソレートよりも 高い効果が期待されます。 |
◆アントラージュ効果
アントラージュ効果とは「同時に複数の成分を摂取することで個々の効果が増幅され、より高い効果、相乗効果が見込める」
という理論です。
麻にはCBDやTHCなどのカンナビノイド成分やその他の植物成分が含まれているので、CBD単体で摂取するよりも、同じ麻に含まれる複数の成分を同時に摂取した方が良いとされています。
CBDは、たくさんの疾患で研究が進んでいます
CBD(カンナビジオール)は、世界で最も使われている医学・生物学系の学術データベース[MEDLINE(メッドライン)]によると1000論文以上の研究が行われています。また、この中で動物やヒトの臨床試験を実施して論文になったものは、約100疾患あります。
医師・医療の観点より
カンナビノイドに関しては日本臨床カンナビノイド学会をご参照ください。
医師による臨床については臨床CBDオイル研究会をご参照ください。
※ここで記載している研究結果などは製品に対するものではなく、CBDをはじめとするカンナビノイドの成分に対するものであり、弊社取扱製品の効果と直接的な関係はありません。